砥粒を使ったセラミックスの加工｜セラミックス技術コラム
セラミックス技術コラム
砥粒を使ったセラミックスの加工
物を削る仕組み
セラミックはどうやって削れていくのか
セラミックスは加工条件等によって３つの材料除去形態をとる。
ダイヤモンドホイールでの研削の場合も同様の材料除去形態をとる。
砥粒の場合、すくい角がマイナスとなり、工具角が大きくなる。チッピングなどは発生しにくくなるが、材料へ切り込むために大きな力が必要となり、接線方向の抵抗よりも法線方向の抵抗が大きくなる要因となっている。
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